「髪をとかすだけでしょ?」ヘアブラシのことをそんな風に思っていませんか?
もったいない!!
実はヘアブラシって、
“顔のリフトアップ”や“心のケア”
まで出来ちゃう優れもの!
この記事では目的別におススメのヘアブラシを紹介。また、正しいブラッシングの方法や、ブラシのお手入れ、NG行動まで幅広くお伝えします。
ちょっと高級なヘアブラシなら、プレゼントにもおすすめ!

そしてヘアブラシなんて普段使わないであろう男性諸君!
ヘアブラシには薄毛予防や育毛効果があることをご存知ですか?
髪の長さに関係なく全人類におススメしたいアイテム、それがヘアブラシなんですよ♪
この記事にまーぽん(@bitaku_club)が知る、ヘアブラシのすべてを書き残します!
Contents
髪をとかすだけじゃない!ヘアブラシの3大メリット

ヘアブラシは多種多様!本当にたくさんの商品が売られています。
ヘアブラシでのブラッシングにはこんな効果がありますよ!
- 顔のリフトアップ(顔のたるみ改善)
- 髪の艶出し
- 心のリラックス
ヘアブラシで頭皮をマッサージ。顔のたるみも改善できる!
顔のたるみでお悩みの方。もしかしたらそれ、頭皮のせいかもしれません。
顔のたるみ=頭皮のたるみ
実は顔のたるみの原因の一つに、“頭皮のたるみ”があるんです。頭皮と顔の皮膚は繋がっているため、頭皮がたるんで下がってくると、当然顔の皮膚も一緒に下がってきてしまいます。

“頭皮のたるみ”の原因の一つが「血行不良」。
ヘアブラシでブラッシングを行うことで、頭皮の血行を促進!老廃物の無い、健康な頭皮を作りましょう。頭皮のたるみを改善して、「顔のたるみ」も改善しましょう!
血行促進による薄毛予防や育毛効果など、男性に嬉しい効果も!髪の長さに関係なくヘアブラシをおすすめしたい理由はココなんです。
傷んだ髪にはブラッシングが効果的!

ブラッシングでつくる”天使の輪”
ブラッシングをする事で、美しくツヤのある髪に近づくことが出来ます。ブラッシングを行うことで髪表面のキューティクルが整い、健康的な髪を保つことが出来ます。美髪にキューティクルは不可欠!
よく言う”天使の輪”が浮かぶようなツヤ髪を目指すなら、正しいブラッシングは欠かせません。
キューティクルとは
髪の毛を覆っている組織の中で、一番外側にあるウロコのように重なった組織のこと。
髪を外部刺激から守る役割を担っていて、髪内部の水分量もキューティクルによって保持されています。健康な髪のキューティクルは通常”閉じた状態”です。しかし、少しの摩擦でも”開いた状態”となってしまい、開いたり傷んだ状態が続くと髪内部にダメージが浸透してしまいます。
この髪内部へのダメージが、切れ毛や枝毛に繋がります。また、一度はがれ落ちてしまったキューティクルは自己修復できません。
はがれ落ちないようにケアすることが大切です。
参考:LUX
”心地よい”ブラッシングで心も整えよう。

イライラして心に余裕のない日には、いつもよりちょっと丁寧にブラッシングをしてみましょう。ストレスによって固くなった頭皮を、”心地よい”と感じるくらいにヘアブラシで刺激してみてください。頭皮のコリが改善されます。
頭皮の血流が良くなることでストレスで緊張していた体がほぐされ、リラックス出来る事でしょう。
正しいブラッシングの方法を動画でまとめました。
頭皮マッサージ編(顔のリフトアップ等の効果)
ツヤ髪編(傷んだ髪におススメ)
目的に合ったヘアブラシを使おう!ヘアブラシのお手入れ方法も合わせてご紹介!
目的に合ったヘアブラシを使うことでよりブラッシングの効果を高めることが出来ます。
またヘアブラシの素材によって、お手入れ方法が変わります。おススメのヘアブラシと合わせて紹介しますね♪

ヘアブラシのお手入れ共通事項
ヘアブラシに付着した、髪やほこりは事前に取り除いておきましょう。歯ブラシやコームなどを、ヘアブラシの根元から毛先に向かって優しくこすってみてください。簡単にほこりが取れますよ!
また今回ご紹介するのはあくまでも代表的なお手入れ方法です。ご購入される商品によってお手入れ方法が変わることもあります。必ず商品の注意書きを読んでくださいね。
顔のリフトアップ(顔のたるみ改善)にはパドルor木製ブラシ!リラックス効果◎男性にもおススメ!
パドルブラシ:マッサージ効果とリラックス効果の両立
クッション性のあるパドルブラシは適度な刺激が気持ちの良いリラックス性の高いブラシです。面が広い為、ロングヘアの方にもおすすめです!
プラスチックのパドルブラシのお手入れ方法(AVEDA編)
ブラシ部分はきれいなぬるま湯で洗い流して汚れを落としましょう。特に汚れが気になるときには、ぬるま湯に中性洗剤を薄めて入れてみてくださいね。
水気をふき取ったら、タオルなどの上に置き陰干しでしっかり自然乾燥させてください。この時ブラシの毛は下向きに!本体の木の部分は天然素材を使用しているため、長時間水に浸けることは避けてくださいね。
参考:トリコスメ
木製ブラシ:刺激を求める方に!木製のピンでしっかりマッサージ!男性にも!
頭皮マッサージに力を入れたい方には木製ブラシがおすすめ。木製のピンが頭皮をしっかり刺激してくれます。また、水洗いできるものが多いためお手入れが楽ちん。ブラシを清潔に保てます。
木製ブラシのお手入れ方法
木製ヘアブラシのお手入れは、泡立てたシャンプーをブラシにつけて、歯ブラシでお手入れしましょう。すすぐ際にはシャワーでしっかりとシャンプーを落としてくださいね。
タオルで水気をふき取ったら自然乾燥させましょう。痛んでしまうので漬け置き洗いはNGです!また、木の種類によっては水に弱いものやカビが生えてしまうことも。必ず水洗い可能なヘアブラシかどうか確認しましょう!
髪の艶出しには獣毛ブラシがおすすめ。
獣毛は髪に自然なツヤとハリを与えてくれます。また天然素材のブラシは静電気が起きにくく、髪を傷めにくい特徴があります。
豚毛ブラシ:細くて柔らかい髪質の方に
猪毛ブラシ:太くて硬めな髪質の方に
獣毛ブラシのお手入れ方法
獣毛のヘアブラシのお手入れには注意が必要!むやみにお手入れをすると、ブラシの毛が抜けたり、ブラシのニオイの原因に。
基本的に水洗いは避け、歯ブラシや爪楊枝などで汚れやほこりを落としましょう。根元の汚れが気になるときにはウェットティッシュを使ってみると良いですよ。
意外と知らないブラッシングの効果的なタイミングとNG行動

効果的なブラッシングのタイミングとは?
- スタイリング前
- シャンプー前
スタイリング前にきちんとブラッシングしていますか?
寝癖のままでコテやアイロンを使っていると、髪に均一に熱が通らず思ったような仕上がりにならないことも。また、余計な摩擦によりキューティクルがはがれて髪が傷む原因になることも。
また、シャンプー前にはブラッシングを行い、髪についた汚れやほこりを事前に落としておきましょう。シャンプーでしっかり汚れを落とす準備が整います。
また前もって毛の流れを整えておくことで、シャンプー中に毛が絡まりづらくなり泡立ちも良くなります。

ブラッシングのNG行動とは?
- 絡まった髪を無理にブラッシング
- ブラッシングのやり過ぎ
絡まった髪を無理やりブラッシングしてしまうと、切れ毛や枝毛などのダメージに繋がることも。ひどく絡まっているときにはまずは手櫛でほぐしてみてね。
あまりにも頻繁にブラッシングをしてしまうと髪表面の油分が摩擦により取れてしまう事も。髪のダメージに繋がってしまうので、ブラッシングは朝と夜だけにするなど、適切な回数を心掛けてくださいね。
参考:CREATE ION
まとめ
目的に合わせたヘアブラシを使うことでこんな効果があります!
- 顔のリフトアップ(顔のたるみ改善)
- 髪の艶出し
- 心のリラックス
いつものブラッシングをちょっと意識するだけで、美髪になれちゃう♪さらには顔のリフトアップまで!
お金も時間もかからない、美宅部長まーぽんにとってかかせない美容法となりそうです。
次に買うヘアブラシは少しこだわった物にしてみませんか?いつもより”ちょっと高級な”ヘアブラシはプレゼントにも最適です。
一緒に美宅を頑張っていきましょう!ではまた次回!