こんにちは!まーぽん(@bitaku_club)です。
皆さん、普段寝る時の服装にはちゃんとこだわっていますか?
人に見られる訳ではないのでテキトーな服装の人も多いのでは?
意外かもしれませんが、睡眠時の服装って美容にも関係あるんです。
Contents
良質な睡眠=高い美容効果
「睡眠が美容に良い」といのはなんとなく知っていますよね。
でもただ眠るだけでは意味がないんです。
“睡眠の質”にこだわることで、より高い美容効果を生むことができます。

アンチエイジングに欠かせない!成長ホルモンと睡眠ホルモン
私たちの体では睡眠中に、アンチエイジングに欠かせない2種類のホルモンが分泌されています。
特に睡眠ホルモンが“睡眠の質”に大きく関係しています。
眠っている間に、この睡眠ホルモンがきちんと分泌されていると、睡眠の深さや長さが安定した”質の高い睡眠”を得ることが出来ます。もちろん睡眠の質が高いほどより高い美容効果が期待できます。
成長ホルモン
- 肌ツヤ改善
- 肌の水分保持量を増やす
- 皮膚のターンオーバーを促進する
睡眠ホルモン(メラトニン)
- 成長ホルモンの分泌を促す
- 活性酸素の除去
- 肌の老化を遅らせる
パジャマは着るだけで睡眠の質を高めてくれる最高のアイテム!
私たちが生まれる何百年も前から存在するパジャマ。長年愛されてきたアイテムには、相応の理由があるのです。それは私たちの体がより良質な睡眠を本能的に求めているということ。
パジャマというアイテムを一言で表すとこんな風に言えます。
睡眠時の不快な要素を徹底排除!
就寝の専門着
より良質な睡眠をとるために人間たちが考え出した専門着、それがパジャマです。

良いパジャマの条件
“良いパジャマ”に求められる条件はこんなところ。
- 天然素材
- 吸湿性
- 保温性
- ゆったりとした形
人間は寝ている間にコップ一杯分の汗をかくと言われています。吸湿性の高い素材のパジャマを着ることで、汗による体のべたつきを抑え、快適な眠りに導いてくれます。
冬には保温性のある素材のパジャマを着用することで、寝冷えを防ぐ役割があります。パジャマ自体が体温調整できるように設計された衣服です。

形状はゆったりとしたものを選ぶことで、私たちの寝返りを快適にサポートしてくれます。体にフィットした形状の服では、息苦しさ、寝苦しさを感じることがあります。
パジャマは基から袖口や首回りを締め付けないように計算されて設計されているため、私たちの睡眠を邪魔することはありません。
一番のおススメ素材は綿100%!
一口に「布」と言っても、麻、シルク、化学繊維…など、たくさんの種類の素材がありますよね。その中でまーぽんが圧倒的におススメしたいのが
“綿100%”
綿は”良いパジャマ”に求められる条件をすべて満たしています。また、耐久性や肌触りの面からもパジャマに最適!洗濯にも気を遣わなくていいことから取り扱いも簡単です。

スウェットやジャージ、化学繊維は避ける。背中ニキビの原因にも。
化学繊維のデメリット
化学繊維は耐久性があり、シワなども付きにくいため便利な素材です。しかしこんなデメリットが。
- 吸湿性が低いものが多い
- 肌触りが悪いものが多い
- 静電気が起こりやすい事がある
吸湿性が低いと睡眠中の汗を吸うことが出来ないため、肌がとても蒸れやすくなります。また、ごわごわと肌触りが悪い生地は眠りづらく、快適な睡眠から遠のいてしまいます。

また、肌に化学繊維が触れることで“化学繊維負け”というお肌のトラブルに繋がることも。化学繊維の素材は静電気を起こしやすく、お肌のかゆみの原因の一つです。
蒸れ×静電気=背中ニキビ
背中ニキビで悩んでいる方はいませんか?蒸れと静電気による肌の刺激は、背中ニキビの原因になることも。化学繊維から、天然素材のパジャマに変えるだけで症状が改善するかもしれません。
もちろんパジャマだけでなく、普段着でも同じことが言えます。気になる方は服の素材見直してみましょう。
スウェットやジャージのデメリット
スウェットやジャージを部屋着として使っていて、眠るときにもそのまま、という方はとても多いと思います。

しかしその多くが下記のような理由からパジャマとしては適していません。
- 化学繊維であること
- 袖口や腰回りのゴムで締め付けられること
- フードや首回りの締め付けで寝苦しいこと
寝つきが悪い、という方。もしかして部屋着のまま眠っていませんか?
まとめ
きちんと選んだパジャマ=良質な睡眠=高い美容効果
この記事を最後まで読んでくださったあなたは、早速パジャマ選びを始めたいのでは!?
コロナの影響で外出する機会が減った今、普段着ではなくパジャマにお金をかけてみるのもいいかもしれません♪

また別の記事で、まーぽん的おすすめパジャマをご紹介していきますね!
それではまた次回の記事で!